よくあるご質問

受診に関するご質問

診察に予約は必要ですか?

現在は完全予約制となっております。「担当医勤務表」を確認の上、WEBで予約をお願いいたします。なお、院長外来及び専門外来(痔外来、呼吸器)希望の場合は電話での予約をお願い致します。

初めて受診するのですが、用意するものはありますか?

マイナンバーカードを持参ください。ない場合は保険証をご持参ください。

健康保険は使えますか?

はい、使えます。なお、受診時に健康保険証をお忘れの場合は、一旦は実費にて徴収させて頂き、 後日保険証をお持ち下されば差額分をご返金致します。

最寄駅を教えてください?

「埼京線 与野本町駅」です。

駐車場はありますか?

合計19台あります。

駐輪場はありますか?

クリニック脇にございます。

夜間、休日診療はしてもらえますか?

申し訳ありませんが、夜間、休日は対応できる態勢になっておりません。お住まいの地域の救急当番医に連絡の上、受診いただくようにお願いいたします。(救急当番医;さいたま市地域医療課が提供する「 さいたま市医療なび」参照)

クレジットカードでの支払いはできますか?

クレジットカード、電子マネー、一部のQRコード決済をご利用できます。

クリニックではどのような検査が行えますか?

当院では採血・レントゲン検査・胃カメラ・大腸カメラ・腹部超音波検査・CT検査・骨密度(骨粗しょう症)検査などがございます。

採血はどのくらい後にわかりますか?

一般的なものは「当日」1時間程度お待ちいただく事でお知らせできます。特殊な採血項目(腫瘍マーカーなど)に対しては、当日結果をお知らせできません。

「一般的な採血」とはなんですか?

肝機能・腎機能・コレステロール・尿酸(痛風)・血糖・黄疸・貧血・炎症反応などです。そのほかの項目は外部委託になりますので5~7日ほどお時間をいただいております。

待ち時間は長いですか?

当院は「予約システム」を導入しておりますので、時間予約となっております。しかしながら、大変混み合うため、待ち時間はある程度ありますので、ご了承ください。

予約を変更したいのですが?

可能であればウェブでの予約変更をお願い致します。もちろん、当院に電話いただいても予約変更は可能となっております。

薬は院内処方ですか?

処方については、現在院外処方となっております。

車いすでも来院可能ですか?

当院はバリアフリー設計で、トイレにも手すりを設けるなどしておりますので、安心してご来院ください。

内科に関するご質問

血圧やコレステロールの薬は出せますか?

もちろんです。お気軽にご相談ください。

風邪をひいたのですが?

その方にあった処方もしくは点滴などで症状緩和に努めさせていただきます。

子供が風邪をひいたのですが、診てもらえますか?

中学生以降で対応させていただきます。ただし、必要に応じ迅速に近隣の小児科に紹介することもございますので、ご了承ください。

糖尿病の検査はその日に結果が出ますか?

血糖値、および過去1か月の血糖コントロール状態の指標となるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)も院内で測定しますので、当日採血後1時間程度で結果を説明いたします。日々の療養にお役立てください。

インフルエンザ予防接種は行っていますか?

ワクチン接種も行っております。

予防注射はしていますか?

当院では「肺炎球菌ワクチン」と「インフルエンザワクチン」のみ行しております。

遠方の病院で定期的に注射による治療をしていますが、クリニックに依頼できますか?

薬剤の内容によりますが、基本的にはほとんど可能です。注射内容に関して、事前に紹介状を持参ください。

関節リウマチで総合病院に通院ですが、注射などで来ますか?

当院はリウマチ科もほぼ毎日診療しておりますので、注射も可能です。一度『リウマチ科』の診察を電話予約してください。(木曜日午後のみ、診察ありません。) ★皮下注射は可能ですが、点滴注射は取り扱っておりません。

何科があるのですか?

リウマチ科、消化器内科、呼吸器科、外科(痔、肛門科)、循環器科があります。

痔外来、肛門科は、痔の手術はできますか?

痔の手術はしておりません。痔の精査は、当院の外科医がフォローしますので安心して来院ください。

胃カメラに関するご質問

当日、胃カメラ検査はできますか?

基本的に予約制になっております。一度診察をしてから胃カメラは予約となりますので、診察予約をよろしくお願いいたします

鼻からの内視鏡はできますか?

当院は経鼻内視鏡がございます。基本的には鼻からの内視鏡を行っております。

鼻からの内視鏡は画質が悪いと聞きますが?

前は経鼻内視鏡が発売された直後には経口内視鏡に比べ、暗さやCCDの関係で画質が劣るとの評価はありました。 しかし、発売から数年を経過した現在、内視鏡はより進化を遂げ、近接観察時にはハイビジョンに迫る画質を保有しております。 その為、安心して検査を実施して頂ければと思います。

内視鏡検査とバリウム検査の違いは何ですか?

バリウムは胃全体の病変の拡がりや硬化像を見る場合に有効であることがあります。一方内視鏡検査はほぼ盲点がなく検査でき、病理検査が同時に行えることが最大のメリットです。当院はバリウム検査も行っております。是非ご利用ください。

胃カメラはどのくらい時間がかかりますか?

通常、内視鏡を挿入されている時間は平均的には約5~10分程度です。

胃カメラの時にピロリ菌の検査もできますか?

ピロリ菌は胃カメラのときに同時に行えます。除菌療法も1週間内服していただくだけです。

抗凝固剤(血をサラサラにする薬)を服用中ですが、検査は可能でしょうか?

可能です。抗凝固剤を内服していると、生検(組織の一部を取って検査すること)やポリープ切除などを行うと、出血が止まらなくなることがあります。その際には服用を一定期間中止して行いますが、服用を中止することで起こる合併症もありますので、まずは服用を継続したまま観察のみの検査を行います。抗凝固剤を服用中の方は、必ず検査前にお申し出ください。

妊婦なんですが胃カメラは可能ですか?

妊婦さんや授乳中の患者さまは、基本的に当院では検査が困難な場合が多いため、他院を受診していただきますようお願いいたします。

大腸カメラに関するご質問

大腸カメラはどのくらい時間がかかりますか?

腸の長さや癒着の有無で個人差がありますが、盲腸までの挿入、抜去・観察を含めて約15分程度かかるとみてください。検査までの待ち時間、鎮静剤使用後の休んで頂く時間、検査結果説明時間などを考慮すると、ある程度時間的に余裕をもって来ていただいた方がよいかと思います。また大腸ポリープを切除するともう少し時間がかかります。

内視鏡は麻酔してもらえますか?

当クリニックでは鎮静剤を使用し、できる限り「痛みない」大腸カメラを目指しております。鎮静剤は居眠り運転の原因になりますので車の運転はおやめください。

便潜血陽性を指摘されたのですが。痔だと思うので、大腸の精密検査は必要がないと思いますが。。。どうでしょうか?

痔の場合も便潜血陽性の原因の一つです。しかしその他に別のものが潜んでいる可能性もありますので、便潜血陽性の場合は、是非大腸カメラでの精密検査はしてください。

ポリープ切除は痛くありませんか?

腸の内側(粘膜)には神経がありませんのでポリープを切除する時に痛みを感じることは通常ございません。

日帰り大腸手術を受ける前に気を付けることはありますか?

抗凝固剤(血をサラサラにする薬)を内服していたり、持病(脳神経疾患や糖尿病)が重度の方は、日帰り大腸手術は困難な事があります。院長によくご相談ください。

日帰り大腸カメラを受けた後に気を付けることはありますか?

おなかが張ってきますので、ガスをどんどん出してください。時間を追って楽になります。最初、水を少し飲み、気分が悪くならなければ食事しても構いません。 内、穿孔は7日以内に最も多いとされています。切除当日は自宅安静としてください。術後約1週間は消化の良い食事をしてください。刺激物、脂っこいもの、アルコール類は避け、またお風呂も約1週間は長風呂を避け、シャワー程度が無難です。出張・旅行などの遠出は控えて下さい。万一、血便・腹痛・発熱(37度台後半以上)などがみられたときは、当クリニックに連絡し医師の指示を受けて下さい。

大腸カメラの偶発症について詳しく聞きたいです?

組織検査のため一部をとって調べたり、ポリープの切除などの治療を行うことがありますが、ごくまれに出血や穿孔などの偶発症を起すことがあります。万が一偶発症が起きた場合、入院や緊急の処置・手術が必要になることがあります。なお、大腸内視鏡検査および治療に伴う偶発症発生頻度は全国集計(1998年から2002年の5年間)で0.069%(1449人に1名の割合)でした。

妊婦なんですが大腸カメラは可能ですか?

妊婦さんや授乳中の患者さまは、基本的に当院では検査が困難な場合が多いため、他院を受診していただきますようお願いいたします。

内視鏡洗浄機に関するご質問

内視鏡の洗浄、消毒はどのようにしているのでしょうか?

様々な洗浄装置メーカーがある中、内視鏡メーカーが販売している洗浄消毒装置であり、各試験をパスしている安全な消毒装置になります。使用する薬剤も消化器内視鏡の感染制御に関するマルチソサエティ実践ガイド【日本環境感染学会、日本消化器内視鏡学会、日本消化器内視鏡技師会】で認められている薬剤で、特に強力な消毒効果が得られる過酢酸消毒液(アセサイド)を使用しておりますので安心して検査を受けてください。また、取扱に関しても専門のスタッフが管理を行い対応しております。

CTに関するご質問

当日CT検査はできますか?

可能です。しかし、予約制のため当日撮影出来かねることがございますのでご了承ください。なお、電話でのCT予約は現在行っておりませんので、まずは診察予約をWEB等で行ってください。

最近CTを撮りましたが、影響はありますか?

1回の検査による医療被曝は極めて少ないので、一年間に数回受けても問題ありませんのでご安心ください。

MRIはありますか?

当院ではMRIはございません。連携している病院に依頼し検査予約を取ることも可能ですので、一度受診ください。

肝臓・胆のう・膵臓内科に関するご質問

C型肝炎の治療について

C型肝炎の種類にもよりますが、現在内服薬のみで治癒することが可能になりました。また副作用もほとんどなく以前の治療よりとても楽になっております。一度ご相談ください。

B型肝炎の治療もしていますか?

しています。当院は拡散アナログ製剤の治療も行っております。当院は計画的に検査を行っておりますので、安心して受診ください。

脂肪肝と言われたのですが?

健診での腹部超音波検査で脂肪肝といわれる方は多いと思います。脂肪肝の多くはメタボリックシンドロームを合併しており、これが慢性化することでやがて肝炎を引き起こし、肝硬変にまで進行することがあります。特にアルコールではなく過食が原因の肝障害、NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)が注目されています。脂肪肝を指摘され、さらには肝機能障害もあった場合は、一度クリニックに来院し、定期的なチェックをすることをお勧めいたします。当院は『脂肪肝外来』を開設しております。是非、ご利用ください。

肝嚢胞と言われたのですが?

肝嚢胞は肝臓の占拠性病変で最も多い病気で、基本的には良性疾患です。大半は定期的な画像検査を行う程度でよいのですが、まれに大きくなるものや悪性に変化していくものもあります。一度受診してください。

健診で肝血管腫と言われたのですが?

肝血管腫は良性腫瘍です。しかし健診で肝血管腫と言われても、一度受診してください。その腫瘍が、肝血管腫なのか肝癌のような悪性腫瘍なのかを鑑別しなければいけません。また定期的な画像検査をし、肝血管腫が大きくなっていないか経過をみていく必要があります。

胆石と言われたのですが?

胆石は定期的な画像検査を勧めます。

胆のう腺筋腫症で精密検査が必要と結果がでました。検査はいつ受ければよいのでしょう?

胆のう腺筋腫症とは、胆のう炎や何らかの原因で胆のう内圧が上昇した状態により、胆のう壁が肥厚したものです。胆のう壁に石ができたりすることがありますが、ほとんどの場合、症状はありません。ただし胆のう癌・腺腫との鑑別が必要になりますので、3~6ヶ月後に再検査や精密検査を受け、その後変化がなければ、年1回の定期検査でよいでしょう。

膵臓に「のう胞」があると言われたのですが?

膵のう胞は定期的に画像でのフォローをすべきです。膵臓ののう胞は粘液を産生する膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)という病気があります。これは膵癌のリスクファクターとなります。膵嚢胞患者の膵癌発生リスクは一般人口の22.5倍であることが報告されてもいます。また、IPMNでない膵嚢胞についても膵癌の高リスク群として慎重な経過観察が必要と膵臓学会より報告されております。( http://www.suizou.org/pdf/cq01.pdf ) 健診のエコーなどで指摘のあった場合は、当クリニックでのフォローをお勧めいたします。

慢性膵炎と言われたのですが?

慢性膵炎は膵臓の炎症を繰り返しおこします。なってしまうと一生付き合う病気です。膵癌の発生も通常の方よりリスクが高いため、定期的な検査と治療をきちんと受ける事が大切です。一度受診してください。

健診、人間ドックに関するご質問

健診前

特定健康診査(後期高齢者健康診査、国保健康診査など)は受けた方がいいのでしょうか。

まず、健診(ドック以外)は無料ですので、年に1回のご本人の健康のチェックとしてぜひご利用ください。

市の健診に関して、がん検診など何を受けていいのかわかりません。

当院の方針としては、健診はすべて行うことを推奨しております。年1回の体のメンテナンスとしてご利用ください。詳細を聞きたい場合は、当院に相談ください。

無料相談はしているのでしょうか。

当院では無料相談は行っておりません。

検便が出にくいのですがどのくらい前のものでいいのでしょうか。

採便日が検査当日を含め4日以内で構いません。その場合は採取後冷暗所で保存するようにしてください。できる限り2日分がいいですが、1日分のみでも検査は可能です。

なぜ、検便は2日法(2回提出)でなんですか。

便を1回だけの場合と2回とった場合では、2日法の方がより「がん」の陽性率が高いためです。

生理になった場合、検査は可能ですか?

当クリニックでは尿・便に限り受けられません。それ以外は検査可能です。また、健診当日でも日程変更を承っていますので、ご連絡ください。

風邪をひいているのですが。

受診はしない方がよろしいかと思います。体調不良や風邪薬の影響が検査に出る可能性があります。その際はご連絡いただき日程変更してください。

受診に際して注意することはありますか。

①受診券、マイナンバーカード(保険)は必ず持参ください。 ②前年度の健診結果をお持ちの方は持参ください。 ③食事;午前検査の方は前日午後9時頃までに夕食を済ませ、当日の朝食はとらないようにしてください。また、午後検査の方は朝食を7時頃までに済ませ、昼食はとらないようにしてください。

予約せずに当日行って検査はしてもらえますか。

完全予約制となります。また『さいたま市健診』は毎年予約開始2か月ほどで予約がいっぱいになりますので早めに予約していただけると安心です。

検査について

追加検査を当日申し込みはできますか。

当日追加も承っておりますが、内視鏡検査のみ完全予約制となっております。ご了承ください

当日、オプションを追加したいのですが。

オプションに関しても、内視鏡検査以外は当日追加可能です。ご自身の気になる検査を追加ください。

採血で「がん」は調べられますか。

オプションに「腫瘍マーカー」検査があります。腫瘍マーカーは、悪性腫瘍で高値を示しますが、良性疾患でも高値を示す場合があります。しかし、がんの中には腫瘍マーカーが上がらないものもあります。一つの指標としてお役立てください。

胃部X線検査(胃バリウム検査)はありますか。

胃のバリウム検査もございますので、胃カメラが苦手の方などご利用ください。

採血が不安です。

採血に対して不安の強い方、過去に気分不快になった方は、当クリニックスタッフに事前にお話しください。ベッドに横になって安心してできるように心がけます。

採血部が赤くなったことがあるのですが。

アルコール綿が原因でしょうか。そのような方にはアルコール綿以外の消毒綿を使用し採血をいたします。必ず事前に当クリニックスタッフに申し出てください。

レントゲンは被曝しますが大丈夫でしょうか。

X線検査ですので放射線被爆はあります。一回の撮影で受ける被曝線量は,健康に重大な影響を及ぼすものではありません。検診を受けることにより救命できる「がん」を見つけることは、被曝するよりメリットが大きいと考えます。

妊娠中ですが、レントゲン検査は受けてもいいですか。

放射線被曝の線量を考えると、胎児への影響は極めて少ないと考えられていますが、妊娠中はレントゲン検査を受けない方が良いというのが一般的な考え方です。

健診後

クレジットカードやデビットカードは使用できますか。

クレジットカード、電子マネー、一部のQRコード決済をご利用できます。

結果が、「要検査」となったが、どうすればいいでしょう。

通常の外来として受診していただきます。当クリニックは、内視鏡やCTなどの機器を完備しておりますので、2次検査としてもご利用できます。もちろん他院で指摘された場合も当クリニックで精査することは可能です。 その他当クリニックで対応困難な疾患に関しましても、提携病院や患者様の希望に沿った紹介をいたします。

結果が、「要経過観察」となりました。どうすればいいでしょうか。

要経過観察に関しましても、通常外来を受診していただき、外来でのフォローをいたします。

レントゲンや内視鏡などの画像はもらえますか。

CD-Rでのお渡しとなり、1000円で承っております。お受け取りは、健診を受診された本人様が直接お越しください。なお、その際にご本人確認のため、身分証明証(運転免許証。健康保険証・パスポートなど)のご提示を願います。

その他のご質問

連携病院はありますか?

さいたま赤十字病院です。院長がさいたま赤十字病院内科出身という事もあり、当クリニックは「さいたま赤十字病院 消化器内科 サテライトクリニック」として活動しております。そのほか、希望される病院などがございましたら、紹介状を作成いたしますので、お気軽にご相談ください。